見つける
人、土地、変化の兆し。
Field Intelligence
知力・体力・経済力。フル動員。
まだ知らない世界を、探し、問い、持ち帰る。自然科学と人文社会科学の視点を横断し、現場を読む。
Supported by Kopindo Mates across the archipelago.
Selected photography — 田中聡起 Satoki TanakaAdditional images — Kopindo Field Archive
KeepPursuingNewDiscoveries.
新しい発見を、追い続ける。それだけを、ずっとやってきました。
情報を取りに行くのではなく、関係を育てに行く。だから、持ち帰ったものは必ず現地へ返します。
人、土地、変化の兆し。
写真、言葉、データ。
背景を考え、問いを深める。
現地と次の仲間へ。
OBSERVE / 見る
EVALUATE / 味を測る
PROCESS / 手で覚える
電波がない。道が変わる。車が止まる。だから、自分で考え、仲間を頼る。不安なままで構いません。準備の仕方から、一緒に考えます。
走りながら考える。
コーヒーだけでは、コーヒーの世界は分からない。自然、人、文化、社会、そして記録。それぞれの視点を持ち寄り、現場を立体的に捉えます。
農、精製、品質、流通。
生態系、鳥、星、昆虫、地形。
言葉、文化、歴史、暮らし、経済。
写真、映像、インタビュー、文章、データ。
SWIPE TO DISCOVER →
観察するだけでは分からないことを、対話とインタビューから受け取る。相手の言葉と文脈を持ち帰ります。
帰国したら、コーヒーの場だけでなく、講演、イベント、学校、企業などのパブリックな場へ。学生であっても一人のプロとして、自分の言葉で現場を伝えます。
コーヒーだけを見ている人は、探していません。写真でも、鳥でも、地質でも、物流でもいい。すでにあなたが夢中になっているものが、この現場では武器になります。異なる目が集まるほど、同じ場所が立体的に見えてくるからです。
この一覧は例です。ここにない分野でも構いません。
一杯をさかのぼれば、土から経済まで手が届く。コーヒーを切り口に、世界を見る。この学問を Kopiology™ と呼んでいます。だから、あなたの専門がどこにあっても、必ずどこかで交わります。まだ誰も体系化していません。あなたが最初の一人になれます。
Photographerは Coffee Specialist と並ぶ中核の専門職です。記録係ではなく、現場の変化、表情、関係、言葉になる前の情報を見つけて持ち帰ります。
何をするかを先に決めて出かけません。まず会い、聴き、問う。そのうえで、自分に返せるものは何かを考えます。
現地活動費の一部または全部を支援します。上位Creditでは渡航費の支援もあります。ただし準備、遠征、記録、報告まで完了できる時間だけは、本人が確保する必要があります。
Program(Kopisiswa™)で体験したことを、もう一度、出力を前提にやり直します。見ただけ・行っただけで終わらせない。4つのTrackはすべて、現場で何を成果として残すかから逆算して組まれています。
フィールドワークと遠征の技術。
地図、移動、装備、運転、野外での安全。農と土地から学びながら、行って帰ってくるまでを自分で設計できるようにする。
私たちの中心にある専門性。
栽培、精製、品質評価、焙煎、抽出。一杯までの全工程を、自分の言葉で説明できるようにする。
信頼を、時間をかけて育てる。
言葉を学び、話を聴き、関係を続ける。現場で何ができるかは、どんな信頼を築けているかに支えられている。
見つけた価値を、届けるまで。
発見は、届いてはじめて価値になります。記録し、形にし、必要としている人のところまで運ぶ。
Scoutsの多くは、Kopisiswa™として現場を歩いた学生です。在籍中に見つけた問いを、もう一段深く追いかけたい。そう思ったとき、次のステージが用意されています。
Scoutsは、Kopisiswa™の単なる次のレベルではありません。信頼と役割を任される、独立したステージです。
自動的にはなれません。日本人Scouts 2名以上からの具体的な推薦と、インドネシア各地のPartnerからの良い反応——信頼関係が育ち、再び歓迎されていること——が必要です。素直さ、コミュニケーション、環境への適応、そして自分の訪問が受入側にもたらす負担と価値を考えられること。
面談では必ずこう尋ねます。あなたにしか、持ち帰れないものは何ですか?
Kopisiswa™で問われるのは、自分の訪問が受入側に何をもたらすかでした。Scoutsではその先——あなたの専門性が、この現場から何を見つけ出せるのかを問います。
Scoutsは最長2年。半年ごとに一度解散し、1対1の対話を経て、互いに再ジョインを選びます。修了時には成果、記録、引き継ぎを完了させます。
その先はVenturesでプロとして契約する道もあれば、就職、起業、進学もあります。どれも等しく成功です。Kopindoを出ることが、関係の終わりを意味するわけではありません。
現場へ行く側だけでなく、送り出す側として関わる道もあります。
機材を貸してくれた人。豆を焼いて待っている人。帰国後の報告会に場所を出してくれた人。Kopindoの現場は、そういう人たちに支えられて成り立ってきました。その人たちがいなければ、そもそも誰も飛行機に乗れません。
支援する側とされる側、という線を引くつもりはありません。同じ旅の、違う持ち場だと考えています。
資金だけではありません。製品、場所、専門知識。お持ちのもので構いません。
何にどう使い、そこで何が起きたのか。写真と記録でお返しします。行けなかった現場を、あとから一緒に歩けるように。
学生と現地の仲間の尊厳、安全、そして何を書き残すか。ここだけは私たちが責任を負います。長く一緒に歩くための、最初の約束です。
共同遠征、現地調査、インタビュー、写真・映像記録、講演、プレゼンテーション。必要な専門性を組み合わせ、現場から成果を持ち帰り、届けます。